2011年11月28日

平成23年度日本医療薬学会レポート(そのB)

2)9:42〜 S病院における調剤過誤対策
                 -PDAを利用した調剤過誤防止システム-
 TOSHO製バーコードリーダー内蔵携帯情報端末(PDA)の調剤過誤防止効果の
検討。計数計量違い、取り違いに分類し、比較した。
 PDAを使用して調剤した週では、使用せずに調剤した週と比較して計数計量違いの件数に差は認められなかった。一方で、取り違いの件数は減少していた。またPDAの調剤履歴を確認したところ、減少した件数と同程度のバーコード読み違いが発生していたことから、PDA使用により取り違いを未然に防いでいたことがわかった。バーコード読み込みエラー時にエラー音が鳴るためだと思われる。
実質取り違い件数は0件であったが、バーコード読み込み時間を加味すると作業時間が約27%増加していた。
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ゆうた記
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2011年11月25日

平成23年度日本医療薬学会レポート(そのA)

ポスター発表する友人が展示の準備をしているところを手伝いました。
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学生の頃から毎年のように医療薬学会やその他の学会に参加し発表しているので、
同級生ながらその熱心さには尊敬の念を抱きます。


一日目、視聴したものの内容について

1)9:30〜 医薬品バーコードを利用した業務支援システムの導入検討

バーコードを活用した業務支援システムである
「医薬品払出記録システム」の導入について、
注射剤と手術室における医薬品管理について検討。



Webから自動更新されているにも関わらず、
検討を行った病院の採用薬の11.5%が読み取りエラーとなった。


内容としては麻薬、抗がん剤、血液製剤について多く見られた。


今回のデータベースは各製薬企業の協力によりマスタ作成が行われていたが、
結果的に企業が臨床現場でのバーコード活用に対して
認識不足な所があることがわかった。


また、作業時間の延長が問題となり、
メリットを周知することが大事とわかった。


ゆうた記
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