薬学講習会では、昨年度から学術大会に参加し、発表できるようにするための勉強会を定期的に開催しています。
今回もその続きとなり、論文を読まなくても信頼できる情報源を採用し、どのように患者の診療行為を判断するのかを勉強しました。
また、エビデンスをどのように用いれば良いのかを 、根拠に基づく医療(Evidence Based Medicine、EBM)の 4要素を踏まえながら考えました。
講習会中には、配布された資料を読みながら、PICOを用いて疑問の定式化も行いました。
もともとはグループディスカッションをする予定でしたが、参加者が180人以上もいたので、個人での作業となってしまいました。
オンラインでのグループディスカッションはちょっと難しいのですが、グループディスカッションが出来なかったのは残念でした。