ポリファーマシーは5~6種類以上の薬を服用している患者のうち、有害事象を引き起こしている状態をいいます。
単に多くの薬を服用しているだけではないことに注意が必要です。
今回の講習では、倉敷中央病院単独での取り組みを教えていただきました。
しかし病院だけでの取り組みでは、不十分だということも理解しました。
やはり地域連携、急性期病院・かかりつけ医・かかりつけ薬局など、多くの医療機関が連携を取り、患者の体調変化を見ていく必要があります。
日々の業務に追われていますが、誰のための医療なのかを考え直す必要がありそうです。