2024年07月28日

Amazonファーマシー

7月23日、オンライン服薬指導から処方薬の配送まで手掛ける新サービス「Amazonファーマシー」が開始されました。

オンライン服薬指導を提供するのは、アイン・クオール・ウエルシアなど9社で、全国で約2500薬局となります。
患者は、オンライン服薬指導の後、店舗または配送により処方薬を受け取ることができるそうです。

Amazonファーマシーは、専用アプリではなく、Amazonのショッピングアプリから利用できるため、始めやすそうです。
しかし電子処方箋の発行が必須となるので、現時点での利用は少なそうです。

医療DXが推進されている現在、医療の在り方が変化しています。
一番大切なことは、私たち薬局・薬剤師が考え方を変えることだと思います。
今までの固定観念を変え、時代に合った業務を行っていかないと取り残されてしまいます。

しかし他の薬局がしているから、同じことをするのでは、私たちの薬局を選んでくれることはありません。
地域の住民が何を求めているかを考え、薬局運営をしていくことも大切だと思います。

まずは自分たちの業務が時代に即しているのか、地域住民が何を求めているのかを考えてみましょう。
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2024年07月21日

10月からの医療DX推進体制整備加算

7月17日に開催された中医協総会で、10月からの医療DX推進体制整備加算が答申されました。

利用率に応じて3段階に細分化され、マイナ保険証の利用実績により、15%以上で7点、10%以上で6点、5%以上で4点となります。
さらに来年1月からは利用実績が2倍となります。

私が勤務している店舗では、10%くらいを維持しているので、何とか加算を維持できそうです。
しかし今後はさらに利用実績を求められるため、今まで以上の取り組みが必要となります。

なお私が勤務している店舗は小児科の門前のため、マイナンバーカードを持っている人の割合が低めです。
ただし生後初めて小児科を受診する子供さんも多いため、12月以降はマイナンバーカードを持っている人が増えそうです。

マイナ保険証利用についての声かけ率は、ほぼ100%なので、声かけは今後も続けていこうと思います。
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2024年07月14日

オープンフォーラム

先日、岡山市薬剤師会と岡山県病院薬剤師会が共催するオープンフォーラムに参加しました。

オープンフォーラムは5年ぶりの開催となり、とても久しぶりでした。
内容的にも面白く、役立つ内容でしたが、少し気になることがありました。

それは参加人数がとても少ないことと、参加している人の中に知り合いがいないことです。

会場の広さは以前の4分の1くらいになっていて、その会場ですらガラガラという感じです。
また以前は会場でいつも会う人がたくさんいて、よく話もしていましたが、全く顔触れが変わってしまいました。

新型コロナ感染症の為、オンライン開催が当たり前となった現在、多くの人が現地でのリアル開催には参加しなくなったようです。
最近は現地開催が増えてきていますが、5年前の状態には戻りそうもありません。
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2024年07月07日

医師のみの勉強会に参加

先日、本来なら医師だけが参加できる勉強会に行ってきました。

あるメーカーさん主催の勉強会で、糖尿病に関するものでした。
先ほども書きましたが、本来なら医師のみが参加できるのですが、参加人数が少ないので参加してほしいとメーカーさんから誘っていただいたので参加できました。
内容的には、医師向けのため専門用語が多かったですが、内容は面白かったです。

なお勉強会終了後には、情報交換会があり、それにも参加させていただきました。
普段は交流のない先生と話をさせていただき、とても勉強になりました。

このような機会は滅多にありませんが、今後も参加できる機会があれば参加しようと思います。
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