2024年08月25日

学術大会まで1か月

日本薬剤師会学術大会まで1か月を切りました。
今回も発表する予定で、今準備をしているところです。

今回は準備にかける時間が取れたため、比較的余裕があります。
しかし発表の準備は大変です。

その分、発表後の達成感は素晴らしものです。
皆様も来年から発表してみてください。
とても楽しいですよ。
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2024年08月18日

お盆休み

お盆も終わり、日常に戻っていますが、皆様はゆっくり休めたでしょうか。
しっかり休めたという方は、少しお盆休みについて考えてみましょう。

お盆は、本来休みではなく、平日です。
そのため、多くの病院は通常の診察を行っており、門前の薬局も休みにはなりません。

しかし医療機関全体を見れば、休診のクリニックが多く、救急当番も決められています。

私たち薬局は、門前の診療機関のためだけに開局しているわけではありません。
そのため門前の医療機関が休診しているからといって、薬局も休むということは認められません。
このようなことをしていると、住民から信頼される薬局になることはできません。

今一度、誰のための薬局なのかを考え直してみましょう。
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2024年08月11日

連携強化加算

6月から改定された調剤報酬ですが、順調に業務が行われており、ほっとしています。

さて連携強化加算についてですが、以前は地域支援体制加算を算定していないとダメでしたが、6月からはどの薬局でも算定できるようになりました。
しかし算定要件が厳しくなっており、要件をクリアすることに苦労している薬局が多いのではないでしょうか。

私はできるだけ勉強会に参加するようにしていますが、災害と感染症に関する勉強会が増えているように感じます。
おそらく連携強化加算の算定要件が関係していると思います。

勉強会に参加していると、今の医療業界で何が重要なのか、何が流行っているのかを感じ取れます。
そのためにも勉強会は大切なんです。
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2024年08月04日

処方箋と調剤録の保存期間が5年間に延長へ

7月25日、厚生労働省の会議において、調剤済みの処方箋と調剤録の保存期間について議論が行われました。

今までは処方箋や調剤録は3年間保存、ただし生保・公費併用・麻薬処方箋は5年間保存でした。
しかし弊社では、保険の再請求ができる5年間に合わせて、すべて5年間保存していました。

薬剤師法の改正はまだ先になりそうですが、すべての保存期間が5年間になり、統一されてすっきりします。
またすべてが電子的保存になってくれたら、もっと楽になりそうです。

時代の変化とともに法律も改正されますが、改善される改正は喜ばしいものです。
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