2017年10月28日

第56回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会へ参加してきました!

徳島で開催されました、中国四国支部学術大会は、台風21号が迫る中での開催でしたが無事に開催され、約1500人の参加がありました。3学会合同(日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会)ということもあり、大学などの研究機関からは基礎研究レベルの発表が、病薬からは病棟業務や臨床に特化した発表が、日薬からは薬局や地域における取り組みなどの発表があり、それぞれの分野に分かれた興味深い報告ばかりでした。
その分、この大会のテーマである「薬・薬・薬連携」が現場レベルで果たして本当にできているのか考えさせられる大会でもありました。
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地域包括ケアシステムの構築が進んでいる中、病院から薬局へのシームレスな移行過程ができているとはとても思えません。病院と薬局の連携、もっと言えば、薬剤部と薬局の連携が必須なのだと思います。連携の一つとして、処方箋に検査値データを載せる病院があります。診断名を載せる病院もあります。お薬手帳とは別に診療記録を記載するノートを作る病院もあります。外来処方箋に薬剤部の薬剤師が前回との変更点や変更理由、注意点などを記載したものを一緒に添付してくれる病院もあります。薬局の薬剤師はその時その情報をどのように患者さんのために役立てられるでしょうか。
連携の在り方、連携の活用の仕方、色々なことを考えさせられる学会になりました。
連携にはまず「相手を知ること」が大切なので、中国四国の多くの仲間と繋がり合うことができた本当に意義のある大会となりました。
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posted by 委員長 at 17:26| Comment(0) | 学術大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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