2024年03月31日

保険薬局セミナー

24日、岡山県薬剤師会が主催する保険薬局セミナーに出席しました。

テーマは「調剤報酬改定」でした。
今回の改定は6月からということですが、セミナー自体は例年通り3月の開催となりました。

大きな変更点は、地域支援体制加算と敷地内薬局でしょうか。
私が勤務している店舗では全く影響がありませんでしたが、弊社の敷地内薬局では大きな減収となりそうです。

弊社では4月に調剤報酬の勉強会を開催予定です。
その時にもう一度確認しますが、今回の改定では大きな変更はありません。
しかし次回の改定のヒントが隠れています。
それを踏まえて、これからの2年間を過ごしていく必要があります。
そのことを理解して業務を行うか、行わないかが重要だと思います。

私は2年後を見越した業務を行っていこうと思います。
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2024年03月24日

アンチ・ドーピング講習会

先日、今年度2回目のアンチ・ドーピング講習会に参加しました。

今回の研修では、セーリング選手の生の声が聞けたので、とても有用でした。

内容としては、もともと気管支喘息を患っており、以前から吸入をしていたそうです。
しかし喘息がひどかった時に吸入を使用して、副作用のような体験をしたため、吸入するのをためらっていたそうです。
その後、喘息がひどい時にツロブテロールテープの使用を勧められ、使用したそうです。
これがドーピング行為となり、直後の国体を欠場することとなったそうです。

無知であったための行為ですが、スポーツファーマシストに相談したことが救いになったみたいです。
実際には、欠場したことでドーピングになりませんでしたが、相談していなかったらどうなっていたのでしょうか。

今ではサプリメント、処方薬など、すべてスポーツファーマシストに相談しているそうです。

スポーツファーマシストはあまり目立つ存在ではありませんが、アスリートにとっては、とても貴重な存在だと思います。
今後、さらに活躍できるように願っています。
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2024年03月17日

第10回社内勉強会

11日、今年度最後の社内勉強会を開催しました。

テーマは「ジャディアンス錠について」でした。

ジャディアンスは、SGLT2阻害剤であり、糖尿病の薬です。
しかし2月に慢性腎臓病に対しても保険適応され、話題となっています。
なお、今回の保険適応は糖尿病の合併がなくても適応され、フォシーガに次いで2番目の薬剤となります。

糖尿病がなくても慢性腎臓病に使用できるということは、服薬指導で注意しなければならないということです。
つまり思い込みで糖尿病の薬と説明してはいけないということです。

服薬指導は、その人に合わせて行うもので、すべての人に同じではありません。
私自身、年齢・性別・理解度などを考慮して行っています。

AIにはできない服薬指導をするようにしましょう。
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2024年03月10日

認知症対応力向上研修会

先日、岡山県薬剤師会が主催する認知症対応力向上研修会に参加しました。

この研修は厚生労働省事業の研修となり、後日岡山県より修了証書が送られてきます。

今回の研修では、初めてレカネマブの話を聞くことができました。
レカネマブはアミロイドβを除去する薬で、アルツハイマー型認知症を改善すると報道されています。

しかし実際の効果は、これまでのアセチルコリンエステラーゼ阻害薬とあまり違わないのではないでしょうか。
実際の効果は、18か月投与して、5か月進行が抑えられる程度です。
またレカネマブは副作用として脳浮腫・脳出血があるため、対象患者や投与施設・投与期間中の対応に対して厳格なガイドラインが策定されています。

1年間に300万円かかるといわれる治療費、副作用チェックのための検査費、効果は限定的となると、普及するのか分からなくなります。
またアメリカでは、同じ作用のアデュカヌマブが販売中止となっており、レカネマブの今後が心配になります。

今後普及していくのか、様子を見たほうが良いのではないでしょうか。
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2024年03月03日

女性の心とからだのサポートWG研修会

先日、広島市薬剤師会が主催する「女性の心とからだのサポートWG研修会」に参加しました。

この研修会は、今年度から始まったもので、1年に2回のペースで開催されるそうです。
今回は1回目ということで、参議院議員の本田あきこ先生も講師として講演されていました。

本田先生は「女性の健康増進に向けて私たちにできること」と題して、国として、女性の健康に対する取り組みをお話ししていただけました。
国の政策については、あまり触れることが少ないので、このような機会にお話を聞けて良かったです

私たち薬剤師は、女性が約7割を占める職業ですが、これまで以上にジェンダーの問題に関心を持つことが必要だと思います。
目先の小さな問題ではなく、もっと先の未来を考えた業務を行っていきたいと思います。
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